今年で愛ちゃんが亡くなって10年ということで、毎年恒例の愛ちゃんへのメッセージは今回は少し長め。懐かしい映像が沢山流れた。どの映像にも中居さんはじめ金スマレギュラーやスタッフの愛がたくさん詰まってた。
愛ちゃんの最後の出演回でぼろぼろ泣いてるあずみん(映像を見てる小窓でもまた泣いてた)や、愛ちゃんが亡くなった後の金スマで涙をこらえながら「寂しいし悲しすぎますよね」という中居さんの映像もあって、こちらも思い出して辛かった。亡くなった直後のMステで帽子を深くかぶってうつむいたまま「はじまりのうた」が歌えなかった中居さんのことも思い出した。
でも、金スマが流してくれる愛ちゃんの映像のほとんどは笑っててみんなと楽しそうにしてる愛ちゃんで、だから自分も愛ちゃんは素敵な人だった、愛ちゃんのおかげで楽しかった、と愛ちゃんのことを思い出すときはいつもほぼ楽しい想い出だ。頭がよくて気風がよくて努力家で、時には中居さんのためにゲストに反論してくれたり、中居さんのことを「お兄ちゃんみたいだ」と言っていた愛ちゃん。金スマは毎年そんな愛ちゃんのことを思い出させてくれる。
「愛ちゃんだったら何って言ってくれるんだろうね」と思うことがあると言う中居さん。そうだね、自分もそう思うことがあるよ。あの騒動の最中や、今の状態や、愛ちゃんなら何て言ってくれただろう。
カーリーのインタによると「金スマの忘年会や新年会ではいまでも飯島さんの写真が飾られ、まるで一緒にご飯を食べているような気がしているという」と。金スマらしいなあ。毎年愛ちゃんへのメッセージの最後に出る金スマ出演者やスタッフの集合写真でも、みんなとてもいい笑顔で。今でも金スマファミリーが楽しくわいわいやる時には愛ちゃんもそこに参加してるんだね。
温かくて、大事なことはずっと大事にして、できるだけ誠実であろうとする番組。金スマは中居さんにとって初めてゴールデンで自分の名前がついたレギュラー番組だから特別なんだと中居さんが以前話していたことがあったけど、金スマがあって本当に良かったと思う。
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