本放送の時も思ったけど、とにかくなつみさん一家が温かくて素敵なご家族で、すごい数の応募者の中からスタッフさんがリサーチして候補のお家をいくつかセレクトしたんだろうけど、ほんとなつみさん家を選んでくれてありがとう。番組の作りもとても温かくて、今回未公開映像もたくさん見れてとても楽しい番組だった。これ全国放送じゃないのもったいないなあ。時間がかかってもいいから他の地方でも放送してほしい。
「とにかく大好評だったこの企画、実は放送時間の都合で山ほどある」という冒頭のナレーション。大好評だったのね。よかった。同じ企画ってわけに行かないだろうけど、またぜひ中居さんをロケに連れ出してほしいな。
なつみさん家への車中で企画はないのか、全力投球でなつみちゃんを楽しませる方法はないのか、と鶴瓶師匠。何にも考えないようで(失礼)ちゃんと考えてる。さすが生粋のエンターテイナー。中居さんは「感じのいい人だったらいいな~」とやたら不安がる。よかったね、すっごい感じのいいご家族だったよ。
酒を買いに行こうと師匠が提案し、途中で酒屋さんへ。このときちらっとドライバーさんが映るんだけど、この人が中居さんと城島リーダーを間違えた人かw
「べーさん財布持って行ってくださいね」という中居さんに笑い出す師匠。「お前な、俺お父ちゃんやないんやからな」って、なんだかんだ師匠は中居さんが甘えることを許してくれてありがたい。
酒屋に入るのに「撮影いいですか?」という中居さんに「そんなん許可取らんでもえんや。買いに来たんや」とずかずか入っていく師匠。お店の人にいろいろ聞きながら「お前なにがええんや」と聞いてくれる。
中居さんが選んだのはニッカのシングルモルトウィスキー「宮城峡」。他に購入したのは青森の地酒の「七力」と「津軽半島」、米焼酎の「しろ」。それと炭酸水の「ウィルキンソン」。
「べーさん払ってくれるんですよね」と確認してから「レミーマルタンありますよ」ってこらw師匠に「殴るで」と言われてた。
「べーさんの芋焼酎…」と中居さんが選んでる間に、師匠がお店の人に「中居です。あいつ。元SMAPの」となぜか自慢げに言う。
「あとかご売ってないですか?」と聞く中居さんが並べてあるかごを見つける。以前もタカトシにかご買わせようとしてたけど、かご好きなの?かごにお酒を入れたらいいんじゃないかと中居さんが提案。なんだか発想が乙女w
あけびのつるで編んだかごはなかなかのお値段(2万9400円)。その隣
にある7万円の山ぶどうのつるで編んだかごを師匠に勧めてはたかれる。青森の伝統工芸品で親子3代で使える丈夫なかごだそうだ。素敵なかごだけど、なかなか手が出るお値段じゃないよね。
なつみさんの自宅に到着。驚くなんてもんじゃないなつみさんのご両親と、自分の家のようにさっさと上がる師匠。「お邪魔してよろしいですか?」とお母さんに聞いて、すいませんすいませんというお母さんに「いいえとんでもないです」と言いながら上がる中居さん。性格でてるなあ。
パニックのあまり「中居しゃん」と呼んでしまうお母さん。気持ちはよくわかるwお母さんはずっと「中居ちゃん」と呼んでいて、昔からのファンなのかな。
「ホタテ食べてないでしょ?」と2人のためにホタテを貰いに行くお父さん。「化粧も何にもしてないんだから~。これみんな映るの?恥ずかしい」といいながらバタバタと座布団の用意などするお母さん。でも家はきれいに掃除されてるし大丈夫。うちなんて突然来られたら本当に映せないw
家族に乾杯で慣れてる師匠はさすがに自由で、さっさとトイレへ。残された中居さんはお母さんと二人きりにされて文字通り借りてきた猫状態。そんな中居さんを見て「はああ~中居ちゃん…いつも(ライブでは)こんな感じだったのに」と指で5センチぐらいの幅を作る。わかるわ~。そんな距離で見てた人がいきなり目の前に実物大で現れたらパニックだよね。「夢じゃないですよね」と言いながら、中居さんから目は一瞬も離さずに後ずさってくのがガチだ。ヲタは近づくんじゃなくて後ずさるのよw
料理に取り掛かるお母さん。「どうしていいかわからない中居」というナレーションと「困惑中」と大きく出るテロップ。番組製作スタッフの中居さんへの目線が温かい。とりあえずちんまり正座する中居さんが可愛いどころじゃない。
困惑する中居さんをしり目に、普通にキッチンに入り込んで焼酎や日本酒のグラスを貰ってくる師匠。「やっぱべーさんすごいなー」と感心する中居さん。ほんとすごいよね。鶴瓶師匠にしかできない。
乾杯しようとお母さんを呼ぶけど「メイクさんも何も…」と恥ずかしがるお母さん。「メイクさーん!」とメイクさんを呼ぶ師匠と「せめて眉毛だけ」という中居さんw
青森の地酒でお母さんと乾杯。「はんとうなんやらって酒」と師匠は言ってたけど、ラベルを見ると「津軽半島」のようだ。中居さんも「おいしい」って言ってた。
親戚のうちからホタテを貰ってきたお父さんが帰宅。貝殻に入ったままのホタテを手際よくお母さんが調理する間、お父さんと飲み始める二人。中居さんはグラスからすると焼酎かな。師匠は日本酒のペースが速い。
「今日泊めてもらうのホンマにええの?」と聞く師匠に「別にいいですよ」とお父さん。「じゃあ俺とお父さんとベッドで寝る?」「でもいいですし」「じゃあここ(中居さん)とお母さん」と畳み掛ける師匠に「いいっす」っていいんかいお父さん。言った師匠の方が「あかんあかん!」と慌てるw
「ちょっと足崩していいですか?」と聞いて正座を崩す中居さん。今までずっと正座だったのか。「足崩していいですか?」と聞く師匠に「最初から崩してますから」とツッコミを入れるお父さん。だいぶ慣れてきたねw
午後8時ごろ、なつみさん帰宅。もうこの時の反応が、自宅のリビングのドア開けたら中居さんが父親と飲んでたらそりゃそういう反応になるよね。うん。やっぱり後ずさるなつみさん。そう、ヲタは近づくんじゃなくて後ずさるの。
泣いちゃうなっちゃんを見ながらも「水で割ってください」と師匠のグラスに水を入れる中居さん。この時飲んでる焼酎はラベルを見ると芋焼酎の「赤霧島」のようだ。師匠はかなりハイペースで飲んでいたようなので、ちょっと心配してたんだろうな。こういうこまごまと面倒を見るところがいかにも中居さん。パニックのなつみさんに「なんで俺の麦茶もってへんねん」って師匠いいツッコミ。
夢じゃないかと顔をつねっちゃうなつみさん。可愛いなあ。「ハグしたれ」という師匠に「雲の上の存在なんで」と言うなつみさん。ガチヲタだ。そしてそばにいることに耐え切れずに台所に逃げちゃう気持ちもよくわかる。側にいるよりも物陰からそっと覗いていたいよね。
まずはホタテのお刺身を堪能する二人。作ったディップを中居さんにおいしいって言ってもらえて思わず笑顔になっちゃうなつみさんが可愛い。うれしいよねほんと。
師匠の口をふきふきする中居さん。「完全に介護やな」と師匠にも言われてたけど、以前ナイナイ岡村さんと飲んだ時も酔っ払った岡村さんをオカンのようにかいがいしく介護してたの思い出した。
だいぶほぐれてきたのか、「(お泊り先の家族と)合わなかったどうしようかと思ってた」という話をしながら、目の前を横切って出されるお皿をつい目で追っちゃう中居さんがものすごく猫。心配は杞憂に終わり、「お父さんと2人で飲めそうな気がする。うちの親父の匂いがちょっとする」と中居さん。笑顔がパパにちょっと似てるかもね。でもお父さんは中居さんとは10歳も違わないのよw
料理が終わったなつみさんがようやくリビングに。でも中居さんの隣ではなく、師匠の隣に座るのがほんと気持ちがよくわかる。その方が中居さんがよく見えるしね。そして中居さんを見つめてはあ~とため息。うんうん。
突然ヒロミさんが東京のお土産持って登場。レギュラーでもないのに何かと駆り出されてほんとお疲れ様です。
ホタテフライにテンションが上がる中居さん。揚げ物好きだもんね。お父さんが呼んだ先輩や近所の人が次々登場。みんな田中さん。焼きホタテを堪能した中居さんに、なつみさんがおずおずと「中居さん、生姜焼き食べますか?」と聞くと「うん食べるよ」と即答。この「うん食べるよ」がなんかよかったなあ(´∀`*)
そして生姜焼きと一緒に白いご飯も出すところがさすがヲタ。中居さんにとって白いご飯は重要だよね。案の定ご飯おかわりしてるし。おいしそう(目がこぼれおちそうにでっかくなってる)に生姜焼きほおばる中居さんを見てるなつみさんが本当に嬉しそうでよかったね~と(何度目)。でもほんと夢みたいだよね。自分がつくった生姜焼きをうまいって中居さんが食べてくれて「完璧だよ!」って。おいしいってのはリップサービスじゃなくて、本当においしかったからレシピを貰って帰ったとZIPでの番宣で話していたけど、それもうれしかっただろうなあ。これから中居家の生姜焼きはなつみさんのレシピになるんだもん。黙々と食べてる中居さんをずっと見つめてるなつみさんとお母さんがほんと嬉しそうでよかったよかった。
お父さんの友達ばかりなのでなつみさんに「お友達とか呼びな」と言うヒロミさんと「近所のお友達いるの?」と聞く中居さん。言い方が優しい。でもなつみさんの友達はみんな県外に出てしまっていると。ずっと地元に残ってくれるのは偉いと言うヒロミさん。お父さんお母さん思いだねという中居さん。ほんとにね。
酔っ払ったお父さん、正直言えばヒロミさんより伊代ちゃんが好きと告白。中居さんの腕をぽんぽんと叩いてそう言うお父さんも、お父さんの頭はたいて突っ込む中居さんもだいぶこの状況に慣れてきたのねw
すぐに伊代ちゃんに電話するヒロミさん、優しいなあ。伊代ちゃんの声を聴いてお父さん、青春に戻っちゃってるよ。かわいい。いきなり電話で「センチメンタルジャーニー♪」って歌わされる伊代ちゃんも大変だ。ありがとう。
と盛り上がる居間をよそに鶴瓶師匠はお風呂に。お風呂あがりの姿まで大サービス。そして寝る。ほんと自由だな師匠。
23:20頃宴会も解散。そのころ師匠は起きてなつみさんとお母さんと会話。「い~い夫婦やで」ってなんとなくA-Studioちっく。両親は理想の夫婦だというなつみさん。ほんといい家庭だなあ。この家を候補に選んでくれたスタッフとこの家を引き当てた中居さんのクジ運に何度目かの感謝。
電気を消して眠る師匠にいつの間にかシャワーを浴びた中居さんも合流。シャワーシーンはないですよね。うん、知ってた。靴下はいて体丸めて寝てる姿が可愛い。
朝5時半から朝ごはんの準備を始めるなつみさんとお母さん。ほとんど眠れなかったんじゃないかな。「で、ちょっとデリケートな中居が」ってナレーションが優しい。そう、ちょっとデリケートなのその人。
師匠の背中を優しくつんつんして起こす中居さん。ここも猫っぽい。「鶴瓶さん起きましょうか」って声をかけて起こす。家の人が起きてるのにいつまでも寝てるわけにはいかないよね。
「そのパジャマどうしたんですか?」と師匠に聞く中居さん。自分と一緒のパジャマなのが気になるらしい。師匠は「知らん」の一言。スタッフが用意したのでは。話してる二人の足元で掛布団がきれいに畳まれてる。普通に習慣で無意識にやったんだろうなあ。
台所に降りてきた中居さんの髪が結構面白いことになってる。セットしないとあんな感じなのか。朝から並ぶごちそうに「料亭みたい」とテンションが上がる中居さん。そしてやっぱり生姜焼きからいく中居さん。ちんまり正座してるのが可愛い。
「ご飯作るのうまい嫁っていいよね」という師匠に「娘も上手ですよ」とお父さん。さりげに売り込んでる?w「中居と(なつみさんが)結婚したら東京行かないと」とおせっかいな親戚のおじさん化する師匠に「単身赴任で」とお父さん。中居さんが相手でも娘は手放したくないのかw
単身赴任でって言われてるのに「僕ここから通うんですか」と、この家に住む設定の中居さん。4時間くらいで行けると言われて、12時入りなら7時出発、8時終わりじゃもう帰ってこれないですねと計算を始める。「カプセルホテルあるから」とお父さん。「出稼ぎしてほしいの?めっちゃ稼ぎよるで」と師匠。「すごい出稼ぎますよ。相当出稼ぐんじゃないかな」と中居さん。うん、すごい出稼ぐだろうねw
いよいよお別れのとき。「はじめはとても不安で、いつになく困惑していたが、温かく迎えていただき、すっかり打ち解け、朝ご飯までごちそうになった」というナレーションとともにここまでのダイジェストが、不安そうな中居さんの顔や打ち解けて楽しそうな中居さんの顔を中心に流れる。なんだかこのナレーションといい編集といい、スタッフからの中居さんへの「いいご家族に迎えていただいてよかったね~」という温かい視線を感じる。
自宅前でみんなで写真を撮るとき、中居さんの手がなつみさんの背に添えられているように見える。そして両手でバイバイしながら去っていく中居さん達を見送るなつみさんの手には色紙が抱えられてる。サインしてあげたのかな。
「突然やってきた鶴瓶中居にも関わらず、温かく迎えてくれた大森家の皆さん、ありがとうございました」というナレーションとともになつみさんの泣き顔から笑顔に変わるところで終わり。本当に心が温かくなるいい番組だった。日テレさん、完全版を放送してくれてありがとうございました。
ザ世界仰天ニュース 鶴瓶&中居の視聴者宅お泊りロケ完全版
1月6日(日)15:10-16:00
日本テレビ、青森放送、テレビ岩手、山形放送、福島中央テレビ、静岡第一テレビで放送
コメントをお書きください