「ちゃっぷいちゃっぷいどんとぽっちいSP~」
「どんぐらい伝わってるんですかこれ」とOPタイトルに疑問を呈する中居さん。ごめん、最初よくわからなかった。「どんと」っていう使い捨てカイロのCMネタなのね。ぐぐったら西川のりおさんが縄文人に扮してひたすら「ちゃっぷいちゃっぷいどんとぽっちい~」と言ってる1983年のCMが出てきた。そういえばあったような。
寒いとアイコスもダメになると。へーそうなんだ。そういや電子部品入ってるもんね。
シャワーが寒いので、脱衣所にヒーターみたいなの置いた方がいいねと言う中居さん。確かにヒートショックを防ぐために脱衣所も暖房した方がいいけど、それ以前にシャワーじゃなくてちゃんと湯船に入ったほうがいいと思うよ。
脱衣所が寒いので「脱いでる時、おちんちんのちっちゃいこと。あれどうしましたきみ?こんなちっちゃかったですか?って」と縮んだモノに話しかける中居さん。「白い影」で北海道にロケに行った時も寒さで縮んで見えなくなるほど小さくなってたとか言ってたなあ。ラジオでファンにモノのサイズについて報告するアイドル、考えてみればすごいw
GLAY!と言ってから「GLAYって言ったっけ俺?じゃあゆず!」
という指定で、小林君が選んだのは「いつか」
「お昼御飯が楽しいですね」と相変わらず食べ歩きをエンジョイしているようで。絶好の蕎麦屋さんを見つけたと。普通お蕎麦屋さんは遅くても14時半で一度休憩になるけど、今行ってるお蕎麦屋さんはずっとやっててお休みがないと。「何かいいって、お休みがない。お客さんがいない。それでうまい。これ最高ですね。で、じいさんとばあさんがやってるから俺のことは何も気づかない」と。お客さんがいないのがいいと言うのはいかにも中居さんらしいね。お客さんがいなくてもうまい蕎麦屋って探すのが大変そう。
しかしその蕎麦屋さんに何日かしたあともう一回行こうと思ったらどこにあるかわからない中居さん。路地を入ったところだったのは覚えてるけど、どこの大通りから路地に入ったか忘れちゃったと。なんか世にも奇妙な物語に出てきそうなお蕎麦屋さんだね。老夫婦がやっててお客がいない蕎麦屋に入ったらすごいうまかったんだけど二度とそこには行けないみたいな。
「立ち食いそばなんだけど、ここは座る、みたいなお蕎麦屋さん」ってどういうこと?と思ったら立ち食いの味、量、値段だけど、座って食べるお蕎麦屋さんということらしい。「あったかい天ぷらそば頼んだらエビが入ってなかった。うちはかき揚げのそばだからって」
結局別のお店に行って、そこも老夫婦がやってていい感じだったけど、値段が書いてないことが気になる中居さん。ここのお蕎麦はエビ入り。ねぎも白髪ねぎでいいお蕎麦だ~と。本当においしかったらしい。いつもはテーブルの上にお金置いて出るんけど、値段書いてないからお会計お願いしますと言ったら2100円だったと。
「途中からなんとなく覚悟してたのよ、これ千四~五百円するのかなって」と言う中居さん。中居さん的に1,400~500円はいいとんかつ定食の値段らしい。さっき話した絶好のお蕎麦屋さんは1100円だったと。それも立ち食い蕎麦と比べれば高いけど、いっか、トンカツ定食を食べたと思えばと納得してた中居さん。でも2100円は高いと。「2100円がなくなっても僕痛くもかゆくもないですけど」うん、知ってる。でも「800円のあったかい天ぷらそばと2100円は僕の味覚の物差しで言うとかわらない」と。多分自分にもその違いはわからないと思う。
結局もう一度その絶好のお蕎麦やさんを探して見つけることができた中居さん。鍋焼きうどんを頼んでみようと思って、エビ何本ですか?と聞いたら1本ですと。天ぷらそばはエビが2本入ってて同じ1100円。エビもう一本足してもらえますか?と聞くと500円ですと言われたと。「エビだけで500円するんですかあ!?」「じゃあさ、天ぷらそばエビ抜きなら100円で食べれるんですか?って」ってそんなにエビが好きか中居さん、とツッコんでたら本人が「俺そんなにエビ好きですか」って言ったw
家で天ぷらあげてみましょうと思ったものの、「天ぷらは無理だね」って諦めるの早いな。とんかつとエビフライはうまくできる中居さん。とんかつはちゃんと小麦粉と卵とパン粉つけてやると。窓でトシさんが話してたみたいにちゃんとおいしいとんかつが揚げられるのね。
「エビのてんぷらは冷凍のやつすっげえうまいね、凍ったまま揚げるやつ」ってエビフライのことかな?カキフライも冷凍のやつがうまいと。しかしてんぷらは無理だと。「これ教えてほしい。どうやったらお店の天ぷらやさんみたいに揚げれるか。デパ地下の天ぷらとかかき揚げとか買ってみたりするけど、家に帰るころにはべっちゃべちゃになってふにゃふにゃになって、やっぱりてんぷらは揚げたてじゃないと」
この前ピーマンとエビをやってみたという中居さん。でもエビはめんどくさいと。「背中の皺を取るとか」って皺?小林君もツッコんでたよ。てんぷらの衣もよくわからないと。「なんか半透明の衣着せられてるみたいで」ってどういう状況?「まったくわからない。てんぷら教えて~。お店みたいなてんぷら揚げるにはどうすればいいのか。お蕎麦屋さんの天ぷらの。あれできないんだよなあ。どうすりゃいいんだろう。どうやってるんだろうね。かき揚げも教えてほしい~。難しいの?教えてほしいんだよなあ」って可愛いな。
「こないだね、TVで見て、知床のくまさんを追うっていう番組やってたんですよ」といきなり話が変わる。くまさんとか「パパがいてママがいて、子供が産まれて」って話すからほのぼの話かと思ったら全然違った。
中居さんが見たのは、19年2月9日(土)午後3時05分からNHK総合で放送されたNHKスペシャル選「知床 ヒグマ運命の旅」という番組のようだ。あらすじを結構詳しく話してくれたんだけど、知床のヒグマが直面する厳しい運命のドキュメンタリーだった。
ある年、主要な餌である鮭が遡上してこなくなって熊たちは飢え、そのドキュメンタリーで追っていた熊の親子のうち子供の1頭が餌を求めて町に出てくる。最初は花火などで威嚇して追い払おうとするものの、何度も戻ってくるから駆除しなくてはいけないということになる。
取材チームはもう4年ぐらいずっとその熊の親子を子熊が小っちゃい頃から追ってて、名前もついているから「ものすごい辛い、すげえひっぱったね。ちょっとひきずったね」と。
母熊はまた子熊を産んで、「そのお母さんの後ろに小さい子がくっついてるの。この前駆除された子供はは小っちゃい頃から大きくなってけど、狩りが出来ずご飯が食べられず、町に出て、駆除されました」「このママの後ろについている子達も、3年4年してまたごはんが食べられなかったら、またこういう運命に向かって生き続けてるのかなと思うと、これは年だからかな、辛かったねえ。うーん、ねえ。しょうがないのかなあ、うーん…」と辛そうに話す中居さん。野生の世界は厳しいし、人間とどう共存していくかは難しい課題ではあるんだけど、子熊を見て「そういう運命に向かって生き続けてるのかな」と思っちゃう中居さんの心の優しさが、聴いてる方としては少し心配になる。
「でも、自分も同じような立場だったらどうなのかなあ。自分が熊だったらねえ」って、取材チームや町の人じゃなくて、熊の立場で考えるのね。
おまけハガキ:ランチセットにはサラダかスープ?
「ハンバーグランチだったらば、サラダ~。和定食だったら味噌汁。また来週~」
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