5月24日発売 TVnavi7月号
「中居正広挑戦中!」と題してニュースな会2P、新・日本男児1P。
中居さんのインタによると、まず土曜の昼という枠が先に決まってて、そこで何をやるかってことになった時にニュースや報道が面白いかもしれないってことになったんだね。「ただし僕がプレイヤーでなければいいですけど」と言ったと。今はタレントさんが出て時事ネタを取り上げる番組が多いけど、自分自身はタレントさんの話よりも専門の解説者の話を聞きたいなとどこか思うところがあってと。「中居じゃなくてもと言われる番組を目指す」というのはそういうことなんだね。
家にいる時は報ステやNHKを見ることが多いという中居さん。ワイドショー的な、タレントが好き勝手に言う番組はやりたくなかったのかな。
荻野Pによると、忙しくて平日ニュースをチェックする時間がない人達でも、土曜の昼にこの番組を見ることで1週間のニュースをチェックできて、その上でもうちょっと知りたいと思うことがわかるような番組になっていると。
第3回の収録レポでは、「中居だからできる細やかな気配りと素早い対応」が詳しく書かれていて、ありがたい。緊張気味でスタジオに入ってくるゲストの仁志さんをリラックスさせたり、あえてコアな質問はせずに視聴者にわかりやすい一般的な質問にとどめていたり。質問したくてもタイミングがつかめない西村知美さんにさりげなく話を振ったり。「中居さんは、ここぞというタイミングを決して逃さない人です(略)ニュースや解説の内容をわかりながら、砕きながら、ちょうどいい流れを作るようにタイミングをうまくとると言う司会テクニックは本当にすごいと思います」と荻野P。
あと中居さん達が付けている番組ロゴのピンバッジをアップで見せてくれたのが嬉しかった。このバッジは番組の美術スタッフが自発的に作ってきてくれたものが初回収録前に急きょ採用になったのだとか。これ売ってくれないかなあ。欲しい。
新・日本男児と中居のページは、フリマアプリの回の収録レポ。「中居がMCとしてまた違う地平を開拓し、そうすることで既存の視聴者の視野を広げると同時に、新たな視聴者層との邂逅をも手にしようとしていることがうかがえた。誰も歩いていない道を模索し。進もうとする中居の新たな挑戦の始まりだ」というライターの渡辺史さんの締めの言葉がとてもうれしい。
あとこの号ではキスマイのページで宮田君がMCをやりたいかと聞かれて「すごくお世話になっている中居さんを見ていると、キレがあってスピードも速くて、とても自分が目指せるものじゃないと思います。しかも、今の位置にいてあの努力ができることはそれ自体がもう才能ですから」と。中居さんの「努力する才能」について話す後輩はあまりいない気がするので、そこを見てくれてるのは嬉しい(何目線)。
デジタルTVガイド7月号
「愛されCMの2つの魅力」と題して、ニュースな会と新・日本男児の中居について1P。「彼ならではの適度にツッコミが入った抜群のトーク回しのおかげで内容も入ってきやすい。これまで数多くのバラエティー番組のMCを務め上げてきた中居だからこそできる技であり、そして普段からニュースを見るという彼が、いかに頭でっかちにならずに、フラットにニュースや物事を見つめてきたのかを物語っている」という言葉が嬉しい。新・日本男児と中居についても、ゲストの魅力を引き出しているのは「中居が色眼鏡なしでゲストに興味を持ち、誰にでも平等にむきあっげいるからこそだろう」という言葉にうんうんとうなづく。
TVfan7月号
新・日本男児と中居の収録レポが3P。本番まですごく不安でスタッフと何回も打ち合わせもしたしお家でシミュレーションもしたという中居さん。初回収録が終わってもやっぱり不安だと。「でもね、見えないのが面白いなっていうのが最終的にたどり着くところ」「やっていてもちょっと違和感があったので、この違和感っていうのは大事だなあとは思います。他の番組では、立ち位置をしっかりしたい、自分の中では展開を描いておきたいっていうのがあったりしますけど、描かれないものをやるというのも大事なのかな、まだ難しいことってあるんだなと思いました」と。この番組は中居さんにとってもまた新しいチャレンジなんだね。新しいこと、難しいことに挑戦してさらに自分のスキルを磨いていこうとしていることが嬉しい。
企画演出の渡辺Dのインタも。中居さんとは初めてのお仕事で、まだ32歳。「小学生のころから見ている人なので一緒にやっていて緊張の連続です」と。もうそんな年代の人が中居さんの番組を作る時代なんだね。渡辺D自身も打ち合わせしてて不安で、そしたら中居さんに「不安からしか見えないものがあるんじゃない?」と言われて感動したと。かっこいいなあ。中居さんの言葉はいつも視野を広げて新しいことに気づかせてくれる。
渡辺Dによると、ゲストは「中居さんを並んだ時に展開が読めない人」を考えていると。中居さんと「違和感」を大事にしようと話しているそうで、それがこの番組の面白さにつながっているんだろうな。中居さんぐらいの手練れになると大抵の展開は予測できるし、予定調和に落とし込むことができる。でもそれじゃ番組としての面白さは生まれないかもしれない。窓の場合は進行をゲストMCに任せて中居さんが暴走することで予想外の面白さを作っていたけど、新・日本男児の場合はゲストの「読めなさ」でその面白さを作っているのかな。それは結構な無茶ぶりになっているけど、中居さんは「想像を超えて打ち返してくださる。さすがと言うのもおこがましいですけど、一緒にやっていて楽しいし、勉強になることばかりです」と渡辺D。こういう人だから、スタッフはまた中居さんと一緒に仕事をしたいと思うんだろうな。
会うまでは中居さんのことを勝手に気難しい人なのかなと思っていたという渡辺D。会ってみたら、提案に対して「それ面白いね!」「こうしたらもっといいんじゃない?」と的確に言ってくださる、いい先輩、いいお兄さんという感じすらあると。そうそう、中居さんってそういう人なのよ。皆で一緒に物を作っていこうとする人。
窓の時同様、ゲストが話しやすいようにソファにしようとか机の高さとか、セットや出演者の座り順にも中居さんのアイディアが生かされているそうで、やっぱり単なる出演者じゃなくてプロデューサー的な目線だよね。
この番組で「新しい中居さん」を意識しているという渡辺Dは、「46歳・中居正広という人間の話をしてほしい」ということはお願いしていると。「中居さんの天才的な話を引き出す能力」+「中居さんの新たな側面」を両輪として、中居さんだからこそできる番組を作っていきたいという渡辺D。期待しています。
TVfanにはニュースな会の収録レポも1P。こちらのいい笑顔の写真いっぱい。新・日本男児と違ってこちらは革靴なのね。
月刊TVガイド7月号
ニュースな会のインタが1P。キャスターっぽく座っている中居さんのグラビア。インタは各誌共通かな。
5月8日発売TV LIFE
新・日本男児と中居「オーダーグルメ」の回収録レポと中居さんインタで3P。うち1Pが「中居さんリアクション30連発!!」と題して、中居さんの色んな表情の写真が30枚ぎっしり1Pに詰め込まれてる。それに「あらら」とか「ペロッ」とかいちいちキャプションが付けられていて、これそのままラインスタンプにできそうで素晴らしい。ありがとうLIFEさん。
インタは共同インタだけどほぼ全文公開で、他誌ではよくわからなかったところもわかってありがたい。「やっててもちょっと違和感があって、この違和感は大事だなって思いますね」と。多分その「違和感」がこの番組の面白さのもとなんだよね。「他の番組では立ち位置をはっきりしたいというか、自分の中でイメージを描いておきたいというのがあったりしますけれども、こういう描くこともなく、描かれないものをやるというのも大事なことなのかなって」という中居さん。この番組は中居さんにとって密かな新しいチャレンジなんじゃないだろうか。やりなれたMCの技で回せる居心地良いゾーンから出て、あえて違和感があるところに飛び込む。そこから生まれる面白さがあると思ってるんじゃないのかな。
5月8日発売TVガイド
ニュースな会と新・日本男児で計2P。ほぼ1P使ったドアップの写真が萌え。「新番組とは思えないアットホーム感」とか「VTR中は手元の資料をすばやくチェックし、CM中は出演者と談笑するなど、中居の鋭くて柔らかい進行が続く」という収録レポが嬉しい。
5月22日発売TV LIFE
ニュースな会初回収録レポが2P。いい笑顔の写真がいっぱい。インタは他誌と共通。
5月15日発売ザ・テレビジョン
ニュースな会初回収録後の中居さんのインタが1P。インタは他誌と共通。
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