路上ライブ中に販売していたCDを客の男性に踏みつけられて壊されたシンガーソングライター、小出美里さんの相談。この事件、中居さんもオンオンで話してたなあ。人が心を込めて時間をかけて作ったものを壊すってどうしてそんなことができるんだろうって。今回の決めてでも、あのCDを作るためにはあの子だけじゃんなくて色んな人の汗がと話していた。なんかショックだったねと話す中居さん。中居さんにとっては自分のことでなくても、人の想いを踏みにじられるのを見るのは辛いことなんだろうな。
男性は無許可でのライブに注意喚起したかったとのことだけど、だからと言って人の心を踏みにじっていいわけではない。「相手が間違っている」ことを指摘して、自分が正義の側に立ちたいネットによくいるタイプの人だったんじゃないだろうか。「色んな人の汗」に思い至らないような人達。
それ以降、路上ライブが出来なくなってしまった小出さん。ライブハウスでのライブは費用が掛かりそう何度もできない。今はライブ配信で生計を立てているけどそれはそれで大変。確かに家でずっとモニターに向かって一人で歌っているのも大変そうだ。このVを見ている時の中居さんが両手をグーにした上に顎を乗せていて、なんだか可愛い(´∀`*)
やはり人前で歌いたい、でも日本では路上ライブは難しい。そんな時NYの駅構内で歌う日本人女性の動画を見て、自分も行きたいと思ったという小出さん。しかしライブ配信を見てくれる人もやっと増えてきた今、NYに行っていいものかという相談。
重すぎる相談内容に「もう少しポップな相談はないの」という中居さん。重いよね。歌い続けて喉を壊してしまうこともあるという小出さんに「僕はずっと口パクだったんですいません」と両手で顔を覆う中居さん。可愛いけど、本当はちゃんと歌ってたよねと言いたくなるヲタのさが。
貯金はない、NYにツテもない、英語もしゃべれないという小出さんに「すごい手ぶらで行こうとしてるんですね」と中居さん。すごい勇気だよね。でも自分の中に「変わりたい」という気持ちがあるという小出さん。「こんなにけなげで純粋で真面目で歌に対して真摯で、なんかほんと申し訳ない」と顔を覆ってしまう中居さん。かわいい(´∀`*)中居さんだって歌に対して真摯だよ。だからまた歌ってほしいな。
中居さんのアンサーは「行ってもいいのではないでしょうか。ただ、期限付きではどうでしょうか」と。一週間か10日間、NYに触れてみないとわからないものがあると。そこで挫折することも、現実を見ることも大事なんじゃないかと。そして何かを失う覚悟はもって行った方がいいという中居さん。最後に、向こうで自撮りして送ってという中居さん。
放送終了後、小出さんはブログで相談に至った経緯などを書き、収録後すぐにNY行きのチケットを取ったと明らかにした。すごい行動力だね。
NYから帰ってきた小出さんは、ブログで「今回のNYでの経験は「これが好きで私は歌ってる」と改めて思わせてくれるものでした」「不安と期待を胸に抱いて挑んだこの1週間は私にとって歌手としても人としても一生の宝物です」と書いていた。いい経験になったみたいで本当に良かった。そのうちNYで撮った映像を「決めて」でも見せてくれるのかな。
次の相談者はイケない恋がやめられない女性シンガーArrowさん。書く歌詞がみんな不倫関係のものになってしまい、女性に共感してもらえる歌詞を書くためには独身男性とピュアな恋愛をした方がいい?という相談。VTRあけに「わかんないよ~!」と叫ぶ中居さん。自分だったら「知らんがな」だよ。
中居さんも歌詞を書いたことはありますか?と聞かれて「全部適当」と答える中居さん。「適当に書いて適当に歌ったら適当に聴いてくれるって言う。そのスタンスでここまで来たことをほめてほしい」って笑いを取ってたけど、中居さんは適当に書いてないしファンも適当に聴いてないよって言いたい。どこに向かって言ったらいいかわからないけど。いつも歌詞に使えそうなフレーズが浮かんだらメモしてるくせに。
しかしそこで中居さん作の歌詞として紹介されたのがなぜか「オレのケツ」から始まる「やっちゃった!」というwそこまでやるなら「ぴろぴろぱにたんすーりすり」まで紹介してwゲストの岡副麻希さんが「聴いてて楽しくなるじゃないですか。耳に残ります」と言って「てぃってぃてぃーてれ」って口ずさんでたけど、この曲知ってるのね。うれしいなあありがとう。でも今から思うと「二つに割れちゃうなんてまるでお尻のようだね」って歌詞は色々と考えちゃうなあ。あの時はキスマイが前と後ろに分けられちゃったことかと思ってたんだけど。
以前中居さんに相談した「今一番脱げるシンガー」藤田恵名さんが決めたガールとして登場。今は徐々に服を着始めてると。お客さんの反応もいいというのでよかった。
誰もやっていないことに挑戦して不倫相手が特定できるぐらいの歌書けないですかねというカズレーサーさん。「それでは聞いてください、「太郎の仕業」」って中居さんw
とりあえずどんな歌か聞いてみようということになったんだけど、Arrowさんの後ろで踊っているたかしさんが面白すぎて歌が入ってこないw 中居さんなんて笑いすぎて涙が出てるし。いやほんと申し訳ないけど面白すぎる。
曲が終わって「ほんとすいません」と相方がしたことを謝る斉藤さん。涙を拭きながら「ほんとだよ。マジのほうだよこれ」という中居さんがかっこいい。
ピュアな恋愛というけど、歌詞を書くための恋愛だったらその時点でピュアじゃないというカズレーザーさん。その通り。
中居さんのアンサーは「ピュアな恋愛をする必要はないんじゃないでしょうか」と。やはり共感してもらう歌詞を作るために恋愛する時点でもうピュアじゃない。男性からしたらそんな道具に使われてるのかと思ったらちょっとショックだと。もうちょっと男性の純粋な好きという思いも考えてほしいと。「逆だったら俺は悲しい~」ってかわいい。
環境はともかく、相手を好きになるという気持ちはピュアなのではとも言う中居さん。ほんとその通りだね。でもやっぱり不倫はやめとけとも思う。
後日、Arrowさんの歌詞には「幸せ」という今まで書いてこなかったテーマが出てきたとのこと。よかったね。小出さんは6月29日から一週間NYに行くとのこと。
決めたガールの伊藤しほ乃さんはブログで「みんなそれぞれ悩みをかかえ、中居さんに相談にしきて、解決してもらって。そして夢を追い続けている。同志です!!!」と書いていた。
今回のゲストのhitomiさんはブログで「私も普段、一人悩んで誰かに後押ししてほしいことありますね〜中居くんが、すっきり決めてくれる番組」と書いていた。
▽「夢を諦めない女子の苦労SP」を送る。共感される歌詞を書きたいというシンガー・ソングライターの女性が、「普通の男性とピュアな恋愛をしてみるべきか、一般ウケしないダメ男との恋愛を歌っていくべきか」という悩みを相談。中居正広はゲストのhitomi、上地雄輔に作詞について聞く。ほかゲストは斎藤司ら。
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