8月31日に放送されたラジオで藤ヶ谷くんが「真夏の青春ど真ん中、ジャニーズパイセンスペシャル」と題してジャニーズの先輩の話をする中でSMAP&中居さんの話も出た。
ラストはねえ~やっぱりSMAPさんかなあ。ちょっとこう青春と言うと10代のイメージがありますけど、僕ら後輩としては、なんとなくこう、常に青春があるというか、先輩がいて後輩がいるという、そういう意味では青春なのかなと思いますね。SMAPの5人の皆さんにはほんとにデビューしてからすぐでしたけど、色んなことを学ばせていただいて、自分たちの目で見ることもできて、なんていうんですかねえ、いやなんか、ほんとモンスター級のスーパースターですよね。まあすごく、あたりまえですけど、ものすごく怒られることもありましたし、緊張することもありましたけど、タレントとして生きていくんだったらっていうことを学ば差せていただきました。かつ人として、どういう人になりたいのか、って言うのを学ばしていただいたってのもありますね。
あと個人的には、中居さんと福島に行かせていただいた時に、夜こうちょっとお酒を交わしながら、「キスマイがSMAP抜けよ。そしたら俺らももっと面白くなるから」って言ってくださって。あれはなかずーっと心にありますね。うん。だからなんか夢は、僕もそんなこう明確な夢とかあるタイプじゃないんですけど、なんか夢が出来ましたね。夢はSMAPを抜くことって。なんかキスマイっぽいかなって、一生かなわぬ夢を課せられたグループってなんか面白いかなって言う。自分はかなわない夢をずっと追いかけていくという。まあ実際越えることはできないけど、それを目指して頑張る、追いつくように。5人に皆さまのおかげで夢できましたね。ありがとうございます。SMAPでらいおんハート。
いや~この曲も好きですね。野島伸司さんがね作詞をされていますけど。なんか結構見るんですよこのミュージックビデオとかも。ライブとかもそうですけど。かっこいいいなあ、こういう色気のある男になりたいいなあとか思って見てたら、今僕32なんですけど、僕より全然年下の時なんですよね。皆さんが歌ってるのって。え~!と思って。やっぱりもうモンスター級のスーパースターだなって。実際ご一緒して感じたことは、もちろん売れてるとか人気があるってのはそうだけど、なぜなのかってのは、ほんとに、もちろん持ってる持ってないってそういうのはあるけど、ものすごい勉強されてるんですよ。あれだけ売れててあれだけお忙しいのにものすごい勉強してて、知恵もあってアンテナも張ってて。いやもう脱帽ですよねほんとに。常になにか新しいこととか、常に周りに気を配っていたりとか。いや~すごいですね頑張ろう。うん。
中居さんが「キスマイがSMAP抜けよ。そしたら俺らももっと面白くなるから」と福島旅行の夜に行った話はA-Studioでも藤ヶ谷くんが話していたけど、中居さんは多分本気で言っていたと思うし、そしてSMAPも進化を続けるつもりでいたのだと思う。それが「かなわない夢」になってしまったことを藤ヶ谷くんが悲しんでいることは十分に伝わってきた。ありがとう藤ヶ谷くん。
TVnavi19年7月号でも宮田君が中居さんについて「今の位置にいてあの努力ができることはそれ自体がもう才能ですから」と語っていたけど、やはり間近で見ている後輩たちから見ても凄まじい努力なんだろうなあ。
また、VoCE19年10月号の藤ヶ谷くんのインタビューでは、中居さんがライブについて「自分だけできもちよくなったらダメ。最高なデートをファンと一緒に作らないと」とずっと仰ってたと話していた。
中居さんが作る「最高のデート」は本当に楽しかった。そしてそれが「ファンと一緒に作る」ものだと思っていてくれたことがとてもうれしい。中居さんのノートの中には次の「最高のデート」に向けての色んなアイディアが書き溜められていたはずで、それはきっと本当に最高なものになるはずだった。中居さんは以前「最高のライブは?と聞かれたらいつも「それは次のライブだ」と答えたい」と話していた。
だからやっぱり自分はその「最高のデート」を作る機会を彼から奪った人たちのことが許せない。負の感情をあまり書きたくないけど、それがやっぱり今の自分の正直な気持ち。
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