フィギュアスケートジュニアグランプリシリーズに出場している鍵山優真選手がショートプラグラムで中居さんバージョンの「砂の器」の「宿命」を使用している。ISUジュニアグランプリ公式チャンネルでこのプログラムを見ることができるが、曲を聴くとドラマのシーンを思い出して切なくなる。ちなみに曲名は英語では「Fate」と訳されている
19年9月14日放送のBSテレ東の「おんがく交差点」では、千住明さんが中居さん主演の「砂の器」の「宿命」を作曲した話をしていた。映画版砂の器の「宿命」は映像音楽を作る人間にはバイブルみたいなもんで、あれで感動しない人間はいない。脚本も音楽も映画版を継承して現代版の宿命として蘇らせてくれと。5パターン作って一番選ばれたら嫌だなというのが選ばれた。
そのパターンに決まったのが12月25日、1月7日初回放送。中居くんはさわりだけでも弾いてないといけないから最初の16小節をすぐやって、全曲を最終回で全部流すから、その撮影が1月25日。羽田健太郎さんが前のバージョンも演奏会で弾いてたからこれは自分にしか弾けないと思うから弾くよと言ってくれた、という話だった。
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